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お風呂リフォームで失敗しない為に知っておくべきこと

お風呂のリフォームは多くの場合、高額であり一生に一度あるかないかの大きな出来事です。私はリフォーム業界に10年以上身を置いていたので、かなりの数のお風呂リフォームの現場を経験してきました。

 

このサイトでは長くリフォーム業界に身をおいていたからこそ話せる暴露話や、気をつけるべき点などをわかりやすく解説していきます。

 

元業界人として、せっかくのお風呂リフォームが失敗して残念な想いをしないために私の知識が少しでも役に立ち、素敵なお風呂リフォームのお手伝いができれば幸いです。

 

お風呂のリフォームをしようと考えている方に「総額の費用や相場の確認・業者の正しい選び方・工事にかかる時間・気をつけるポイント」などをまとめました。

 

このページを読むだけで大きな失敗は確実になくなり、大まかなお風呂リフォームの流れや注意点などを把握することができます。

 

お風呂リフォームの一般的な相場について

一般的なお風呂リフォームの費用は80万円〜100万円です。お風呂をリフォームするには工事費とユニットバスの購入費が必要になりますが、工事費は30〜45万円前後、ユニットバスは40〜50万円前後というのが基本的な価格になります。

 

しかし、工事前のお風呂の状態や新しく設置するユニットバスのグレードによって、当然ですが費用は大きく変わりますので、そこには注意が必要です。

 

お風呂リフォームの工事費は元の浴室次第で大きく変わる

お風呂リフォームの工事費は、ユニットバスからユニットバスへのリフォームなのか、タイル張りのお風呂(在来浴室)からユニットバスへのリフォームなのかで大きく変わります。基本的には15万円前後、場合によってはそれ以上になる可能性もあります。

 

何がどう違うのかは、お風呂リフォームの工事工程の違いを見れば一目瞭然です。

 

ユニットバスからユニットバスへの工事工程
1日目 既存浴室の解体
2日目 給排水の基礎工事、電気工事
3日目 ユニットバスの設置
4日目 ユニットバスと給水給湯配管の接続、ドア周りなど仕上げ工事

 

ユニットバスからユニットバスへのリフォームの費用の内訳
解体工事(ユニットバス) 5万円前後
給排水工事 5万円前後
電気工事 3万円前後
ユニットバスの設置工事 8万円前後
ドア周りなど仕上げ工事 5万円前後
その他の経費 4万円前後
合計 30万円前後

 

 

 

在来浴槽からユニットバスへの工事工程
1日目 既存浴室の解体
2日目 給排水の基礎工事、土間打ち(コンクリート打設)、解体の予備日
3日目 浴室周辺の柱の補修など大工工事、電気工
4日目 ユニットバスの設置
5日目 ユニットバスと給水給湯配管の接続、ドア周りなど仕上げ工事

 

在来浴槽からユニットバスへのリフォーム費用の内訳
解体工事(在来浴槽) 10万円前後
土間打ち(コンクリート打設)工事 5万円前後
補修など大工工事 5万円前後
給排水工事 5万円前後
電気工事 3万円前後
ユニットバスの設置工事 8万円前後
ドア周りなど仕上げ工事 5万円前後
その他の経費 4万円前後
合計 45万円前後

 

このように在来浴槽からユニットバスへのリフォームでは、「土間打ち(コンクリート打設)」「浴室周辺の柱の補修など大工工事」が工程に追加され、日数も基本的に1日多く掛かります。

 

参考:工事内容やスケジュール詳細まとめ

 

お風呂リフォームの費用は、現在の浴槽が在来浴槽かユニットバスかで15万円前後も違うので注意が必要です。補修工事に関しては全く掛からない事も当然ありますが、逆にもっと高額になる可能性もあります。

 

ご自宅が在来浴槽の場合、特に「工事費もコミコミでこの価格」という広告には気をつけて下さい。多くの広告が、ユニットバスからユニットバスへの工事を想定した費用を載せているからです。在来浴槽でもユニットバスでも変わらない工事費、というのは考えられません。

 

「見積もりを見て広告より高かったので止めた」となれば良いのですが、広告通りの値段で工事しますとなった場合、大きな手抜き工事をされる可能性もあります。

 

>>安い見積もりほど怖い?お風呂リフォームの相場とは

 

ユニットバスの適正価格を知るにはシリーズのチェックが重要!

見積で提示されたユニットバスの価格が相場と大きく違わないかを知るには、そのユニットバスのランクを正しく理解しておく必要があります。ユニットバスの価格が35万円で相場より安いと思っても、実はかなりボッタくられていた、なんていうこともあります。

 

お風呂リフォームの工事費は現状のお風呂によって大きく変わりますが、どんなユニットバスを設置するかで費用はそこまで変わりません。ユニットバスのサイズによって解体費と設置費が、少し前後する程度です。ですので、お風呂リフォームの費用を大きく左右するのはユニットバスの価格と言ってもいいでしょう。

 

ではユニットバスの価格が何で決まるのか、それは「シリーズ」「グレード」「サイズ」「オプション」の4つです。特に「シリーズ」はとても重要な情報で、これがユニットバスのランク分けで使われるものだからです。

 

シリーズの違いで価格が3倍以上も変わることがある

ユニットバスの価格はシリーズによって決まると言っても過言ではありません。ユニットバスには「高級ランク」「中級ランク」「低価格ランク」の3種類に分かれており、価格帯が大きく異なるからです。

 

例えば老舗のユニットバスメーカーであるTOTOで見てみると、

 

戸建住宅用
シンラ 149万円〜
サザナ 80万円〜

 

マンション住宅用
シンラ 160万円〜
ひろがるWGほっからり床 97万円〜
もっとひろがるWB 95万円〜
ひろがるWT 85万円〜
WH 50万円〜

 

これだけの種類のシリーズが存在します。

 

最低価格を見て分かるように、「シンラ」は高級ランクのユニットバスで「サザナ」は中級ランク、「WH」が低価格商品となります。ここに書いた金額はあくまでメーカーが設定した定価ですので、実際の購入価格は定価の40%〜50%程度です。

 

参考:ユニットバスはなぜ大幅な値引きが可能なのか?

 

シリーズの違いは性能の違い!お薦めは断然「中級ランク」

一般的なお風呂リフォームの費用でユニットバスは40〜50万円前後が相場とお話しましたが、これは各メーカーの中級ランクのシリーズを選ぶ方が多く、非常にお買い得だからです。

 

それは『シリーズ違い=性能の違い』であり、中級ランクには各メーカーが推している便利な機能が備わっています。「中級ランク」はメーカーで一番売れている価格帯(売りたい価格帯)なので、性能の割に定価は安いものが多いのもお薦めする理由です。

 

また、TOTOのユニットバスを参考に見てみたいと思います。

 

マンションに戸建住宅用のユニットバスを設置するのはまず不可能ですが、戸建住宅にマンション用のユニットバスを設置することは割とあります。ですので、TOTOの場合は戸建でもマンションでも全ての価格帯からユニットバスを選べることになります。

 

シリーズの違いでどれだけ基本性能が異なるかというと、例えば「高級ランク」のシンラであれば、

セラミックウォール
お掃除ラクラク ほっカラリ床(モザイクタイル調)
デッキ付き浴槽
魔法びん浴槽+ラクかるふろふた
コーニス照明・ダウンライト
エアインシャワー(シリンダー)
お掃除ラクラク 鏡

 

が基本性能として備わっており、「中級ランク」のサザナの場合は

お掃除ラクラク ほっカラリ床
魔法びん浴槽+ラクかるふろふた
エアインシャワー
お掃除ラクラク カウンター
お掃除ラクラク 鏡

 

となります(一部のグレードには付属しないというものもありますが、基本的にこれらの性能が備わっているとお考え下さい)。しかし、低価格帯のWHだと基本性能として表記されているのは「カラリ床」のみです。

 

ちなみにですが、TOTOが推している便利な機能は「お掃除ラクラク ほっカラリ床(柔らかくて乾きやすい床)」「魔法びん浴槽+ラクかるふろふた(お湯が冷めにくい浴槽)」「エアインシャワー(節水のシャワー)」の3点になります。

 

シリーズによって付けられるオプションは変わってくる

シリーズによって基本的な性能が違うという話をすると、「じゃあ、基本価格が安いシリーズにして必要なものはオプションで付けていくよ」という方がいらっしゃいますが、残念ながらこれは出来ません。

 

例えば、TOTOの「低価格ランク」WHに「魔法びん浴槽+ラクかるふろふた」を付けたいと思っても、取り付けることは出来ない仕様になっているのです。

 

よく「ユニットバスがこの価格で!」というような安さを売りにした広告がありますが、シリーズを見ると最低ランクのユニットバスが載っていたりします。頑張って激安で販売しているのではなく、『もともと安い商品を相場通りの価格で載せただけ』ということも珍しくありませんので、注意して下さい。

 

ユニットバスの価格を決めるその他の要素

前にも書きましたが、ユニットバスの価格を決めるのは「シリーズ」「グレード」「サイズ」「オプション」です。ここでは「シリーズ」以外の要素について、ご説明したいと思います。

 

シリーズの中でランクを決めるグレード

どのシリーズのユニットバスにするかを決めると、次はそのシリーズの中でグレードを選ぶことになります。グレードとは、そのシリーズの中にある更に細かいランクだとお考え下さい。

 

しかし、グレードに関してはあまり気にする必要はありません。なぜなら最低のグレードを選んでも、プラスオプションで最高ランクのグレードと同じ内容にすることが可能だからです。

 

グレードとは「そのシリーズの中で選べるパーツのお薦めセット」のようなもので、セット割引などの制度もありません。最低グレードからプラスオプションで最高級グレードと同等の内容にしても、最初から最高級グレードを選んだとしても、価格に差は全くないのが通常です。

 

ですので、最低グレードを選択しておいて必要なものだけをパーツセレクトで選んでいくという選び方が、無駄がなくて良いでしょう。

 

オプションはあまり値引きが効かないものある

ユニットバスのオプションには、ジェットバスや浴室換気乾燥暖房などの大掛かりなものから、風呂フタや収納ラックのような小物まで様々なものがあります。この時に気をつけなければならないのは、オプションの中には定価の40%〜50%の価格にならないものがあるという事です。

 

ユニットバスの本体価格は定価の40%〜50%で販売されることが多く、それに付随するオプションも同じパーセンテージで販売される事がほとんどです。

 

しかし多くの場合、ジェットバスや浴室換気乾燥暖房などは定価の75%〜80%の価格になります。それは、これらの商品がユニットバスメーカーで製造をしておらず、外部の製造会社から取り寄せているからです。

 

サイズではそこまで価格に差は出ない

サイズとはズバリそのまま、ユニットバスの大きさの事です。当然ながらサイズが大きくなればなるほど価格は上がります。ですが、リフォームの場合は今ある浴室に合わせたユニットバスのサイズにするしかないので、サイズによる価格差というものは気にする必要はないでしょう。

 

また一般的な住宅のお風呂のサイズは大体決まっており、1616か1216というサイズになります(1616の方が大きい)。元の浴室が1616なのに、お風呂リフォームの費用を抑えようと1216にサイズダウンしても、TOTOのサザナの場合だと1216か1616で価格差は定価で7万円。

 

実際の購入金額にすると3万円ほどの差ということになりますので、さほど気にするものではないかと思います。

 

ユニットバスのサイズ表記

ユニットバスのサイズは1616や1216などの4桁の数字で表されています。これはユニットバスの内側の寸法で、実際に体感する浴室の大きさだと思って下さい。この4桁の数字は見方ですが、まず前の2桁が奥行で後ろの2桁が幅を表しています。1216の場合だと、1200mm×1600mm(1.2m×1.6m)の長方形のユニットバスという感じです。

 

お風呂リフォームの相場という落とし穴

このように「お風呂リフォームの相場」と一口に言っても、様々な要素が折り重なって価格は決まってきますので、なかなか簡単に言えない部分ではあります。

 

特にリフォーム費用を大きく左右するユニットバスの価格は、何を選ぶかによって大きく異なります。冒頭でユニットバスは40〜50万円前後が相場とお話しましたが、これは「よく購入されているメーカー、シリーズ、グレード、オプションで考えた時の適正価格」でしかありません。

 

出されたユニットバスの見積もりがこの範囲であれば大丈夫という訳では決してありませんので、その見積もりに書かれているユニットバスがどのシリーズでどんなグレードなのかを見極めることが重要です。

 

総額80万円のお風呂リフォームが高いこともあれば、総額200万円のお風呂リフォームが安いこともあります。

 

工事内容、ユニットバスの内容をきちんと把握しておくことが、お風呂リフォームの失敗しないコツと言えるでしょう。

お風呂リフォームのメーカーの選び方

「ユニットバスはどのように選べばいいか?」という質問をよくいただきますが、私は「家族にはどんなお風呂が必要かを考えて優先順位を決め、予算に合わせて削っていく」という方法をお薦めしています。

 

「お風呂が新しくなるなら何でも良い」という方もいらっしゃいますが、どうせお風呂をリフォームするなら、これからの家族のことを考えたユニットバスにした方が後悔は少ないと思います。

 

家族にはどんなお風呂が必要なのか?それが何より重要

家族に合ったユニットバスのメーカーを選ぶには、まず「なぜお風呂をリフォームしたいと思ったのか」に立ち返って考えることが大切です。

  • 足腰が悪くなったので負担の少ないお風呂にしたい
  • 広い浴槽で足を伸ばしたい
  • 掃除が大変なので楽に掃除できるお風呂にしたい
  • 冬場のお風呂が寒くて辛い
  • 使用年数が長くなったので新しくて綺麗なお風呂にしたい

 

など、お風呂をリフォームする理由は様々だと思いますし、複数の理由があってリフォームを決断した方も多いでしょう。

 

お風呂をリフォームすることで全ての願いを叶えることは不可能ではありません。しかし、それだけ費用は大きくなってしまうのも確かですので、何を最優先にするかはやはり決めておいた方が良いでしょう。

 

日本のユニットバスはメーカー毎でかなり特徴が違う

何を優先するかを決めればメーカー選びは簡単です。それは、日本で大手と言われる主要なユニットバスメーカーは以下の表の通り7社も存在しますが、それぞれに大きな特色を持ったユニットバスを展開しているからです。

 

メーカー 特色や強み
TOTO 床が柔らかく浴槽も広い
LIXIL(旧INAX) 排水口など細部のお掃除も簡単
Panasonic ミクロのオイルが広がる浴槽など美容と健康に良い
クリナップ 浴槽またぎを低くするなど足腰に負担なく安全
タカラスタンダード 耐震構造で地震に強い
トクラス(旧YAMAHA) 浴室スピーカーが標準装備で音楽を楽しめる
ノーリツ 元の浴室のサイズのままユニットバスが大きくなる(諸条件あり)

 

非常に簡単にまとめると、各メーカーの特色はこんな感じです。これら以外にもメーカー毎で特色はありますので、ぜひ一度カタログを見ていただきたいとは思います。

 

最近はオンラインカタログも充実していますので、各メーカーのHPで簡単にチェックすることが可能です。

 

>>自分にあったユニットバスメーカーを簡単に見つける方法

 

欲しいオプションは全部入れた後で予算に合わせて削ろう

メーカーが決まれば前述したシリーズとグレードを選びます。この時、必要と思った性能が搭載されているシリーズを選ぶことも忘れないで下さい。

 

グレードやオプションは、「欲しいな」と思ったものを全て追加すれば良いと思います。最終的に予算がオーバーしたのであれば、優先順位に沿って削って行く方が満足できるリフォームになるでしょう。

 

ただ見落としがちなオススメのオプションもありますので、よければこちらの記事もチェックしてみて下さい。

 

>>プロおすすめ!つけておくべきユニットバスのオプション4選

 

ショールームを見学に行く際に知っておいてほしい事

 

リフォームメーカーのショールームでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止の対応が行われています。そのため、相談に行く際に予約をしなければならない場合もあります。

 

LIXIL ショールーム

自宅に居ながら、オンライン上でショールームを見るだけでなく、コーディネーターによる商品の説明や、見積もり、3Dによる完成予想のイメージを見せてくれる、LIXILショールーム「オンライン接客」サービスが始まりました。ショールームでの見学はそれぞれの店舗で、完全予約制になっていますので、調べてから行きましょう。

 

フレッシュハウス

現在パナソニック・リフォームでは、ショールームの見学は事前予約制となっています。公式サイトのそれぞれのショールムの「お知らせ欄」から情報をみることができるのでご確認ください。

 

さらに、「バーチャルショールーム」という機能も公式サイトにあります。パナソニックの商品で気になるものがあった場合は、一度、バーチャルで検討してみることもおすすめです。

 

ショールームは実際にお風呂の様子を見るためにもぜひ行ってほしい場所です。それぞれの場所によって、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止の対応は違います。最新の情報を調べて行かれることをおすすめします。

タイルのお風呂からユニットバスへのリフォーム

タイルのお風呂は使いづらくヒートショックの危険もあるので、ユニットバスへのリフォームを検討されているなら、すぐにでも実行に移すべきでしょう。

 

しかし慌ててリフォームを決めてしまうと、無駄な費用を取られてしまったり、近隣とのトラブルにあったり、必要な補修を行えなかったりと、リフォームに失敗する可能性が高くなります。

 

またユニットバスからユニットバスにリフォームするのと、タイルのお風呂からユニットバスにリフォームするのとでは、工事内容が大きく異なるので注意が必要です。

 

ここではタイルのお風呂からユニットバスへリフォームする際に、気を付けなければならない点などをまとめていますので参考にして下さい。

 

お風呂リフォームの業者の選び方

お風呂リフォームの費用を大きく左右するのはユニットバスの費用です。ということは、クオリティーを下げずに安くお風呂リフォームしようと思えば、ユニットバスを安く仕入れられる業者を探すことが近道と言えます。

 

この場合の「安く」というのは、グレードの低いユニットバスを専門に扱っている業者ということではありません。どんなシリーズやグレードでも、このメーカーのユニットバスなら他社より安い価格で出せるという業者のことです。

 

そのような業者を見つけるには、設置したいメーカーのリフォームネットワークで探すという方法が良いでしょう。リフォームネットワークとは、各メーカーが作っている「自社の製品をリフォームで使用できる業者の集まり」だと思って下さい。

 

全ての業者がそうだとは言えませんが、このネットワークに登録している業者はそのメーカーを安く仕入れられる業者である可能性が高いです。

 

中にはこのリフォームネットワークに登録していない業者が、同じ内容のユニットバスの見積もりで登録している業者よりも安い見積もりを出すこともあります。しかし、そのような場合はユニットバスで利益を取らずに工事費に上乗せしている、というケースも多く見受けられるので注意してください。

 

>>比較サイトより地元の業者?お風呂リフォーム業者の探し方

 

一括見積もりサイトも活用しよう

ただ、設置するユニットバスのメーカーが持つリフォームネットワークには自宅に近い登録業者がないというのもよくある話で、このような時には一括見積もりサイトを活用しましょう。

 

リフォーム現場との距離が遠ければ遠いほど交通費が費用に上乗せされてしまいます。ユニットバスを安く仕入れられたとしても、これでは全く意味がありません。

 

一括見積もりサイトを利用する際は、紹介された業者の施工実績をよく調べることをオススメします。これはサイト全体の施工実績ではなく、実際に工事に来る業者の施工実績です。

 

一括見積もりサイトはあくまでも仲介業者であり、サイト全体の施工実績は仲介実績でしかありません。そのリフォーム業者が創業して何年なのか、またサイトを通じてのリフォーム工事が何件あるのかの2つは抑えておいた方がよいと思います。創業年数は10年以上、サイトを通じてのリフォーム工事も10件以上だとある程度安心でしょう。

 

一括見積サイトに登録するには審査がありますが、一社一社リフォーム工事に密着してチェックしているわけではありません。少なくとも、そのサイトを通じた工事でトラブルが起きていないことは確認したいところです。

 

10件以上そのサイトでの工事実績があって、まだ登録を外されていないのならば、トラブルは無かっただろうと考えることが出来ます。

 

>>風呂リフォーム一括見積もりサイト《メジャー13社》を徹底比較

お風呂リフォームのスケジュールは余裕を持つべし

お風呂リフォームに必要な工事期間は短くて4日間、長ければ5日間となります。

 

リフォーム業者の中には工期が2日間や3日間とするところもありますが、完成時には見えない部分で必要な作業をしていない可能性もありますので、あまりオススメは出来ません。

 

ユニットバスからユニットバスへのリフォームであれば3日間で終わらせられなくはないですが、全く余裕のない工期も不安なものです。

 

また、工事期間が短いのに工事費が相場と同じという業者にも注意が必要でしょう。工事期間が短ければそれだけ掛かる費用は少なくなります。

 

工事のスケジュール以外で気をつける点

お風呂リフォームが4日間で終わるから、リフォームを依頼して4日後にお風呂が新しいものに変わるというわけではありません。工事以外にもお風呂リフォームでは多くの日数が掛かります。

 

その最たるものがユニットバスの納期です。ユニットバスは発注してから納品までに2週間という時間が掛かります。

 

また現場調査やショールームでの商品決めなど、ユニットバスの発注までにもいろいろと日数が掛かるものです。

 

ですので、お風呂のリフォームが必要になっても「4日間で使えるようになる」というわけではありませので、スケジュールには注意が必要でしょう。

 

使えなくなってから慌ててリフォームを決めると、商品選びにも後悔が生まれるかもしれませんし、調べる時間も少ないので悪いリフォーム業者に工事を依頼してしまうかもしれません。

お風呂リフォーム前に知っておくべき3つのポイント

お風呂リフォームで一番大切なことは「後悔のリフォーム」にしないことです。その為にはリフォーム工事を契約する前に知っておいた方が良い知識というものがいくつかあります。

 

ここでは、その中でも外して欲しくない3つをご紹介したいと思います。

 

シロアリ調査は事前に行うべき

現状のお風呂がタイル張りの浴室、いわゆる在来浴槽だった場合は必ずシロアリ調査を行いましょう。それは、タイル張りのお風呂はシロアリの温床になっているケースが殆どだからです。

 

シロアリは基本的に水分を含んだ材木しか食べることが出来ません。ユニットバスでは、湿気が浴室から染み出して家の柱に水分を含ませるという事はまずありませんが、在来浴槽の場合は必ず床下に湿気が溜まる構造をしています。

 

ですので、在来浴槽はシロアリ被害にあっている可能性が高く、お風呂リフォームを行う時にはシロアリ対策を一緒に行うべきです。

 

またユニットバスは発注から納品までに約2週間かかり、一度決まった納期を変更することは基本的に出来ません。「浴室を解体してシロアリ被害があったら考えよう」では、スケジュール的に予防も駆除も出来きませんので、シロアリ対策は予めリフォーム工事に組み込んでおく必要があると言えるでしょう。

 

>>プロが教える!お風呂のリフォームとシロアリ対策は必ずセットで!

 

お風呂は少し狭くなる

ユニットバスは現在ある浴室の中に、一回り小さい浴室を作るものです。もし現状のお風呂がタイル張りのお風呂だった場合、その差は数センチ程ですが必ず浴室は狭くなります。

 

これを事前に伝える業者は非常に少ないのですが、これはデメリットを伝えないという悪意に満ちたものではなく、リフォーム業界では当たり前すぎることで説明を抜かしてしまっているという感じです。

 

イメージと仕上がりが違えば、それは良いリフォームとは言えません。ユニットバスとはそういったものだということを十分に理解した上で、リフォーム工事を行って下さい。

 

>>リフォーム業者が教えてくれないユニットバス4つの注意点

 

ヒートショックは大袈裟な話じゃない

浴室で亡くなっている方は毎年交通事故で亡くなっている方より多いというデータがあり、特に冬場に室内と浴室内の気温の差によって起こるヒートショックは大きな問題になっています。

 

ヒートショックとは急激な温度差によって起こる症状の総称で、具体的には心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こしてしまう恐ろしいものです。

 

お風呂リフォーム時には、このヒートショックへの対策も忘れてはいけません。ヒートショックはタイル張りのお風呂で起こるものだと思われている方もいるでしょうが、ユニットバスでも対策を取らないと十分に起こり得るものです。

 

最新のユニットバスでは、基本性能でヒートショックを防ぐ工夫がなされているものが多いですが、十分とは言い切れません。それにプラスして浴室換気暖房を設置することを強くお勧めします。

 

>>お風呂のリフォームで浴室換気暖房をつけるべき健康上の理由

お風呂リフォームは工事中こそ注意が必要

お風呂リフォームの工事中に気をつけなければいけない事は多く、工事が始まったからもう安心というわけではありません。思わぬトラブルに巻き込まれることもあるので、工事中こそ注意が必要と言えるでしょう。

 

小さいお子さんには特に注意

浴室の解体後はポッカリと空間ができており、そこには床下まで大きな段差があります。ここにお子さんが落下して怪我をしてしまったりすることはありますし、コンクリート打設後などは大きな事故になりかねません。

 

トラブルを避ける為に工事前の写真は必ず撮ろう

リフォーム工事の前に写真を撮ることを強くお薦めします。リフォーム箇所だけでなく、職人が通る廊下や玄関などの写真も撮っておいた方がいいでしょう。

 

これは、リフォーム工事中に家の物が壊れたり汚れたりするトラブルが起こった時の為のものです。業者によっては「工事中についた傷かわからない」などと言われる事もあります。

 

>>お風呂リフォームでよくある3つのトラブル
>>お風呂リフォームの工事中に確認した方がいい4つの注意点

お風呂リフォーム業者の説明は聞かれないと答えない

お風呂リフォームを行う多くの業者は、基本的に「聞かれないと答えない」と思って下さい。見積もりの時やリフォーム工事の前に説明することは、経験上、言っておかないとトラブルになるという事がほとんどです。

 

これは「話をするとマイナスの印象になるからやめておこう」という後ろ向きの考えではなく、「全部を話すと膨大な時間が掛かる」からであり、リフォーム業者に悪気はありません。

 

またユニットバスも誕生して50年以上であり、業界内で当たり前の商品となってからも長い年月が経ちました。

 

業者の中では常識になり過ぎてしまって「念の為に話しておいた方がいいかな」という感覚さえなくなり、説明が抜けてしまう項目も実は多いのです。

 

ここではそんな抜けやすい説明の代表的なものを、少しご紹介したいと思います。

 

浴室の窓は言わないと新しくならない

お風呂リフォームでは浴室の窓は取り替えません。基本的に元の窓をそのまま使用します。もし窓も新しくしたいなら、その旨をリフォーム業者に伝えて窓交換の見積もりを別に出してもらうことが必要です。

 

「お風呂のリフォームだから窓も新しくなる」と思われている方も多いのですが、窓はユニットバスには付属していないので、窓を新しくするならユニットバスの設置前に大工工事で交換することになります。

 

窓の交換はサイズや商品、窓まわりの状況によって大きく異なるので一概には言えません。ただ、ユニットバス設置後に窓交換をするのは非常に大変ですので、ユニットバスの設置前、解体工事などと一緒に行う方が、料金が安いのは確かです。

 

>>リフォーム業者が教えてくれないユニットバス4つの注意点

 

給湯器を一緒に替える必要はない

「お風呂をリフォームするなら、給湯器も一緒に新しいものへ交換する必要がある」と思っている方も多いですが、基本的には給湯器を替えなくてもお風呂リフォームは可能です。

 

ただし、給湯器ではなく風呂釜を使用されている場合は必ず給湯器へ替える必要があります。風呂釜とは浴室にだけお湯を供給するもので、給湯器は家全体にお湯を供給するものだと考えて下さい。

 

また、追い焚きの機能はユニットバスのものではなく給湯器に付いている機能ですので、「お風呂をリフォームして追い焚き機能が欲しい」という場合は給湯器を替える必要があります。

 

給湯器の耐用年数が近づいていれば替えることをお薦めしますが、そうでなければ無理に交換する必要はありません。

 

>>お風呂リフォームは給湯器もセットで交換しなくてもよい

 

保証はユニットバスと工事とで分かれている

お風呂リフォームの保証は「本体が2年、工事が2年」という感じで、ユニットバスと工事とで分かれています。

 

よく広告やホームページに「工事保証は10年の長期保証で安心」などと書かれていますが、これはあくまでユニットバス設置に関わる工事の部分の話です。

 

ユニットバス本体の保証期間は基本的には2年で、有償で延長保証を受け付けているメーカーもあります。

 

この長期保証をユニットバスの保証と勘違いされる方も多く、トラブルになるケースも存在するので注意が必要です。

 

契約前には必ず「何が、何年保証されるのか」の確認をしてください。保証があるからと簡単に安心してはいけません。

 

>>お風呂のリフォーム保証期間は何年?

まとめ:後悔しないお風呂リフォームにする為に

 

お風呂リフォームは決して贅沢なものではありません。日本人にとって入浴はとても大切なものであり、快適なお風呂で過ごす時間は人生を豊かにしてくるでしょう。また古いお風呂では防ぎきれなかったヒートショックや転倒など、あらゆる健康面の問題を、最新のユニットバスは解決してくれます。

 

ただ、そうは言ってもお風呂リフォームを頻繁に行う事はなかなか出来ません。

 

失敗を避けるために1番効率的であり、リスクを少なくするに相見積もりは必須です。ですが、メーカーのリフォームネットワークで何件か当たることが難しい場合もあります。近くにショールームがないということもあるでしょう。そんな時は簡単に相見積もりができる一括見積もりサイトを活用してみて下さい。

 

 

>>風呂リフォーム一括見積もりサイト《大手13社》を徹底比較<<

 
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