お風呂リフォームのスケジュールと工事内容

お風呂,リフォーム,スケジュール,工事内容

 

タイル張りのお風呂からユニットバスへリフォームをする場合、一般的には5日間ほどあれば終わります。スケジュール&工事内容は下記のようになります。

 

工事の詳細なスケジュール
1日目 既存浴室の解体
2日目 給排水の基礎工事、土間打ち(コンクリート打設)、解体の予備日
3日目 浴室周辺の柱の補修など大工工事、電気工事
4日目 ユニットバス設置
5日目 ユニットバスと給水給湯配管の接続、ドア周りなど仕上げ工事

 

2日目と3日目を1日で終わらせる場合もありますが「コンクリートの固まりが甘いといけない」「不測の事態があった場合に対応するため」などの理由で、ユニットバスの設置を4日目に持って来る場合が多いです。

 

1日目 浴室解体

お風呂,リフォーム,スケジュール,工事内容

タイル張りのお風呂を解体する場合、工事中はかなりの音と振動が出ることには注意が必要です。

 

気になる方であれば、家の中にいることが苦痛に思う事もあるでしょう。

 

この日の工事が終わると浴室が完全になくなります。

 

脱衣場から床下が完全に見えている状態になり、落差は40cm前後になります。

 

完全に出入り出来ないようにする事は難しいので、小さいお子さんがいるなら注意して下さい。

 

落下によって怪我をする事もあります。

 

また、解体中はかなりの粉塵が出ます。

 

ビニールで壁を作りますので、家のものが汚れる事は基本的にありませんが、脱衣場のタオルなどは別の部屋に移動させておいた方が良いでしょう。

 

工事期間中の全てに言えることですが、脱衣場に洗面所がある場合、その使用は制限されますので、工事中は別の場所(キッチンなど)を使えるようにしておく事が大切でしょう。

 

タイルを壊すのにハンマーと呼ばれる電動工具を使う為、音と振動、粉塵は避けて通ることができません。

 

在宅中のリフォームを希望している方は気をつけて下さい。

 

また、電源に関しては特に気を使う必要はありません。

 

家に中のどこかのコンセントを使うことにはなりますが、業者は延長リールを持ってきていますので、近くにコンセントがなくても大丈夫です。

 

既存の浴室解体は、通常2人から3人の職人で行います。

 

大工さんや水道業者が解体を行う場合もあれば、解体屋と呼ばれる解体専門の業者が行う場合もあります。

 

工事を依頼したリフォーム業者が大工主体であれば大工、水道関係が主体であれば水道業者といった事が多いです。

 

また解体工事の前に、玄関から浴室までの通路に養生をかけていきます。

 

これは工事中の搬入や搬出によって、家を傷つけないための保護材になります。

 

状況によって変わりますが、基本的には工事最終日まであるものです。

 

養生作業は職人ではなく、営業担当や現場監督などが行う場合が多いです。

 

2日目 給排水の基礎工事、土間打ち(コンクリート打設)、解体の予備日

お風呂,リフォーム,スケジュール,工事内容

この日は工事中に気にする事は殆どありません。

 

給水給湯配管を工事する時に、少しのあいだ水が使えなくなるくらいです。

 

気をつけなければならないのは、土間打ち(コンクリート打設)が終わった後です。

 

固まっていないコンクリートに触ってしまった場合、最悪ユニットバスが設置できなくなるからです。

 

まず、なぜコンクリートを使う必要があるかですが、それはユニットバスの設置脚の高さに合わせる為です。ユニットバスは10本程度の脚で浴室を支える構造になっていますので、設置する床下が水平になっていないとユニットバスは設置できません。

 

脚が安定しないからです。また、脚はプラスマイナス5cmほどの調整幅がありますが、ほとんどの場合は床下を底上げしないと高さは足りません。

 

この2つの理由で土間打ちは外せない工程になります。

 

もし固まる前のコンクリートに触ってしまって形が変わっても、多くの箇所はユニットバスの設置脚には関わらない場所ではあります。

 

しかし、運悪くそこが脚の設置位置だった場合は取り返しがつきません。

 

脚の設置位置は厳密に決められており、現場での変更はできません。

 

不安定な床面に脚を設置する事は危険ですので、コンクリートの打ち直しが必要になります。

 

スケジュールに余裕がない場合は、ユニットバスの納品日に組み立てが出来ない事態にもなりかねません。

 

コンクリート打設後は、絶対に触れないようにして下さい。小さいお子さんがいるご家庭は特に注意が必要です。

 

また、コンクリート打設前の給排水工事は、基本的にこのタイミングでしか行えません。

 

電気配線は天井や壁中を通っていますが、給排水は床下を通っているからです。

 

ユニットバスの設置後は床下に入れない為、給水給湯配管と排水管をユニットバスに接続する為の下準備を、コンクリート打設前にしておく必要があるのです。

 

3日目 浴室周辺の柱の補修など大工工事、電気工事

お風呂,リフォーム,スケジュール,工事内容

この日に気をつける事はあまりありません。

 

浴室周辺の柱が相当なダメージを受けていない限り、大工工事は大掛かりなものにはなりませんし、電気工事もユニットバスとの配線接続の下準備なので、それほど時間はかかりません。

 

部分的にしかブレーカーを落とさないので、停電の心配も不要です。

 

午前中で終わる事も多いので、スケジュールをタイトにする場合はこの日を1日目や2日目に割り振る事が多いです。

 

ただ、全体的な予備日としての機能もこの日にはありますので、不測の事態への対処の為に、この日はあった方が良いでしょう。

 

4日目 ユニットバス設置

お風呂,リフォーム,スケジュール,工事内容

ここでの注意点は、この日はまだお風呂に入れないという事です。

 

ユニットバスの設置はしますが、給水配管と給湯配管、そして電気配線はユニットバスに接続されていません。

 

基本的には翌日に、水道業者と電気業者が接続に来ます。

 

ユニットバスが使えるようになるのは、そのあとです。

 

ユニットバスの設置は、今まで工事をしていた職人とは別の職人が来ます。

 

ユニットバスの設置はメーカー指定の専門業者が行うからです。

 

これ以外の人間が設置工事を行った場合、メーカーの保証対象外となります。

 

これまでの工事と同じ職人が組み立て工事を行う場合には、本当にメーカーの指定を受けているのか確認した方が良いでしょう。

 

5日目 ユニットバスと給水給湯配管の接続、ドア周りなど仕上げ工事

お風呂,リフォーム,スケジュール,工事内容

この日の注意点は、ユニットバスの使い方の説明を受けるまでお風呂は使わないという事です。

 

工事が完了するとリフォーム業者の営業担当や現場監督などが、ユニットバスの説明をしてくれます。

 

もし工事後の説明がない業者だったら、悪評を書き込んでもいいレベルでしょう。

 

しかし、工事の完了時に説明する人間がいない場合もあります。

 

営業や現場監督、プランナーといった業種の人は、一度に複数の現場を担当している事が普通なので、完工時にいない事はあり得ます。

 

それでも、その日の夕方には都合を合わせて説明には来てくれるものですので、それまではユニットバスの使用は控えた方がいいでしょう。

 

使用上の注意などは聞いてからの方が安全です。

 

また、誰が説明を聞くかも大事です。

 

同居のおじいちゃんおばあちゃんへの説明でもいいのか、なるべく家族が集まっている時に説明してもらった方がいいのか、はっきりとリフォーム業者に伝えておきましょう。

 

この日の工事自体はさほど時間のかかるものではありません。

 

配管や配線の接続はすぐに終わりますし、仕上げ工事も普通は半日以内で終わります。

 

ユニットバスは使える状態になりますが、少しの間、我慢して下さい。

余裕を持った計画を

お風呂,リフォーム,スケジュール,工事内容

ユニットバスの一般的なスケジュールは、見積もりを依頼してから業者が現場調査し、一緒にショールームにいって商品を決め、業者から見積もりが届くまでで約2週間。

 

すぐに契約してリフォームに取り掛かっても、ユニットバスの納期は2週間ほどかかる為、お風呂リフォームが完工するのは、見積もり依頼をしてから約一ヶ月はかかる計算になります。

 

ユニットバスの工事日程は短縮出来ず、短縮を強要するとどこかで歪みが出ますので、お風呂リフォームには余裕を持って取り組んで下さい。

 

お風呂のリフォーム工事中に確認すべき4つのこと

 このエントリーをはてなブックマークに追加 

☆★☆管理人おすすめのリフォーム新着情報はこちら☆★☆



【全国無料】信頼できる業者でリフォーム費用を徹底比較!