お風呂のリフォームはユニットバスとタイル張りどっちが良い?それぞれのメリット

ユニットバスとタイル張りはどっちがいい?

 

お風呂をリフォームする際、ユニットバスとタイル張りのお風呂(在来工法)で、どちらが良いか迷っているなら、ユニットバスをお勧めします。

 

それは機能的な部分、排水方法、工事期間の短さ、工事費用、職人さんの少なさなど、いろいろな面で現在はユニットバスの方が優れていると言えます。

 

「檜の浴槽にしたい」や「自由設計じゃないと嫌」という強いこだわりを持っているなら、タイル張りのお風呂の方が良いと思います。

 

しかし、どっちにしようか迷う程度にしかタイル張りのお風呂に惹かれていないならユニットバスを選んだ方がいいでしょう。

 

ただ、ユニットバスは基本的に規格品であり最大サイズは大体ですが2.5m四方くらいになるので、それ以上のものになるとタイル張りのお風呂にせざるを得ません。

 


ユニットバスとタイル張り風呂《メリット・デメリット》

ユニットバスVSタイル張り風呂

 

ユニットバスのメリット
  • 多機能
  • 家を傷めない
  • 工事期間が短い
  • 工事費用が安い
  • 手がける職人さんが多い

 

タイル張り風呂のメリット
  • デザイン性が高い
  • 広いお風呂でも対応できる

 

双方のデメリットは互いのメリットの逆です。ユニットバスなら「デザイン性が低い」「広いお風呂には対応出来ない」タイル張りのお風呂なら「機能が少ない」「家を痛める」といった感じです。

 

タイル張りのお風呂は大きくてお洒落な浴室向きであり、日本の戸建て住宅にはあまり向かないものです。

 

昔のお風呂はみんなタイル張りのお風呂でしたが、これは単純にユニットバスが普及していなかった…製品として未熟だったからに他なりません。

 

現在では新築住宅の約9割がユニットバスを採用しており、リフォームでも同じことが言えます。

 

ユニットバスのメリット 多機能

ユニットバスはタイル張りのお風呂に比べて、冷たくない床やバリアフリー、保温浴槽など本当に沢山の機能があります。

 

タイル張りのお風呂では実現できなかった事が、ユニットバスでは叶うようになっているのです。

 

>>ユニットバスはここまで進化した!知っておくべきユニットバスの基本性能

 

ユニットバスのメリット 家を傷めない

逆にいえば、タイル張りのお風呂は家を痛めているという事です。

 

タイル張りのお風呂はまず間違いなく浴室から浸水が起こっており、浴室周辺の柱などを腐らせています。ユニットバスは浸水の恐れは極めて少なく、周辺の柱など腐らせる事はまずありません。

 

タイル張りのお風呂は、間接排水という形式をとっており、浴槽の排水口と排水パイプは繋がっていません。

 

これは、浴槽の水を排水すると浴槽下の水受けに水が溜まって、そこから徐々に排水されるという構造です。

 

タイル張りのお風呂は排水の度に浴槽下で湿気が溜まり、浴室周辺の柱などに水分を与えている状態になります。

 

またタイルの目地(タイルの継ぎ目部分)からも浸水は起こり、浴室周辺の柱に水分を与えています。

 

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これがどうして家を痛めているかというと、水分を含んだ木材は腐っていくからです。正確には水分で腐食するのではなく、木材を腐食させる木材不朽菌(もくざいふきゅうきん)の繁殖が水分を含むことで始まって腐食します。

 

水分がないとこの菌は繁殖できないということと、水分を含んだ柔らかい木材を好物とするシロアリも防ぐという事ができるのです。。(>>プロが教えるお風呂のシロアリ対策(予防編)|タイル張りは予防が必要!

 

ユニットバスは直接排水という浴槽と排水パイプが直結しているシステムを採用していますので、浴槽下に湿気が貯まることはありません。

 

また、ユニットバスは1枚ものの板を6枚繋げて正方形や長方形の部屋を作っています。その繋ぎ目はコーキングと呼ばれる防水剤で止められている為、浴室外に水分が逃げる事はまずありません。

 

ユニットバスのメリット 工事期間が短い

 

ユニットバスの工事期間は4〜5日程度ですが、タイル張りのお風呂の場合は2〜3週間くらい掛かってしまいます。もちろん、その間、家のお風呂に入浴する事は出来ません。

 

タイル張りのお風呂からユニットバスへのリフォーム工事スケジュール
1日目 浴室解体
2日目 浴室解体(予備)、大工工事(腐食している柱の交換など)、水道工事、コンクリート打設
3日目 電気工事、全体的な予備日
4日目 ユニットバス組立
5日目 水道工事(ユニットバスとの配管接続)、出入り口など仕上げ工事

 

タイル張りのお風呂からタイル張りのお風呂へのリフォーム工事スケジュール
1日目 浴室解体
2日目 浴室解体(予備)、大工工事(腐食している柱の交換など)
3日目 電気工事、全体的な予備日
4・5日目 水道工事(給排水の新設、水受けパンの設置など)
6日目 土台作り(土入れなど)、防水シート加工
7日目 下地処理
9日目 浴槽設置
8・9・10日目 タイル貼り
11日目 水道工事(水栓取り付けなど)
12日目 出入り口など仕上げ工事

 

現場の状況や取り付け商品、職人さんの手配スケジュールになどにもよりますが、リフォーム工事のスケジュールは概ね上記の通りです。

 

ユニットバスへのリフォームは大きく変わる事は少ないですが、タイル張りのお風呂へのリフォームは、内容によって大きく変わります。

 

タイル張りのお風呂へのリフォームも、浴槽の入れ替えとタイルの張り替えだけなら、工期は半分くらいになります。

 

また、ユニットバスへのリフォームは連続する日程で工事をする事が多いですが、タイル張りのお風呂の場合はどうしても工事を行わない日が出てきます。(リフォーム会社の休みの日など)

 

そういった空き日を入れると、2〜3週間になる事が多いです。

 

ユニットバスのメリット 工事費用が安い

 

ユニットバスへのリフォーム費用とタイル張りのお風呂へのリフォーム費用を比べた場合、同じくらいのグレードの商品を選ぶとして、タイル張りのお風呂へのリフォーム費用の方が1.3〜1.5倍は費用が掛かります。

 

これは単純にタイル張りのお風呂の方が、手間が掛かるからです。工事期間もタイル張りのお風呂の方は長く、職人さんへの日当だけでも大きく違ってきます。

 

また、タイル張りのお風呂の完成度は職人さんの腕次第なので、腕の良い職人さんに頼まないと、とても残念な仕上がりになってしまいます。もちろん、良い職人さんは日当が高いので、コストも上がることになるのです。

 

その点、ユニットバスは規格品なので組み立てる人によっての差はほとんどありません。

 

ユニットバスのメリット 手がける職人さんが多い

 

新築もリフォームも9割がユニットバスを採用しています。タイル張りのお風呂のリフォーム工事をやったことがないというリフォーム会社や職人さんも、多くなって来ています。

 

出来る人が多いということはスケジュールも組みやすく、経験を積む場が多いので技術も高い。さらに、価格も競争になるので、全体的に安くなっています。

 

しかし、タイル張りのお風呂へのリフォームは出来る人が少ないので、まず安心して任せられるリフォーム会社を探すことが困難であると言えます。

 

「他に頼めるところがない」というケースも多く、費用は高くなってしまいがちです。

温泉のような広いお風呂ならタイル張り(在来工法)しかない

広い風呂はタイル張りしかない

広いお風呂にはユニットバスは対応していません。一般的な一軒家の浴室サイズは1.6m四方の正方形か、1.2m×1.6mの長方形がほとんどで、ユニットバスのメーカーもこのサイズに一番力を入れています。

 

最大サイズでは2.5m四方の正方形くらいでしょうか。それ以上になるとタイル張りのお風呂でないとまず対応できません。

 

また、ユニットバスは既製品なので基本的にはカタログから好きなパーツを選ぶことになります。そして、檜の浴槽など自由設計でデザインを追求するならタイル張りのお風呂でしか対応できません。

 

ものすごく広いお風呂かどうしても自由設計にこだわっている人でない限り、タイル張りのお風呂にする理由はありません。

 

どちらが良いかで迷っている程度でしかタイル張りのお風呂に惹かれていないなら、ユニットバスにする事をおすすめします。


適正価格は?タイルのお風呂からユニットバスへリフォームする時の費用

ユニットバス

 

タイルのお風呂からユニットバスへお風呂をリフォームするときのリフォーム費は、中間クラスのユニットバスであれば80万円〜100万円程度です。この金額から大きくかけ離れて高かったり、逆に安かったりするとあらゆる面で危険ですので注意して下さい。

 

また、この80万〜100万円には含まれない補助工事も必要です。これは状況によって費用が大きく変わる為、別途必要な費用と考えて下さい。

 

ユニットバスの商品代は大きく変動するがリフォームの工事費用はほぼ固定

 

タイルのお風呂からユニットバスへのリフォーム費用は『工事費(解体からユニットバス設置と仕上げまで)』と『商品代(ユニットバスの価格)』で構成されており、総額がいくらになるかは「どんなグレードのユニットバスを選ぶか」に掛かっています。

 

タイルのお風呂からユニットバスへリフォームする時の工事代は、よっぽど大きな浴室でない限りはほぼ固定。逆にユニットバスの商品代は、サイズが小さいものでも内容によって大きく異なるので、注意が必要です。

 

タイルのお風呂からユニットバスへリフォームするときの適正な工事費用

 

では、タイルのお風呂からユニットバスへリフォームするときの工事代はいくらくらいなのでしょうか。浴室の大きさや周辺の状況にもよりますが、工事費用は基本的に40万円〜50万円ほどになります。

 

解体工事(在来浴槽) 10万円前後
土間打ち(コンクリート打設)工事 5万円前後
補修など大工工事 5万円前後
給排水工事 5万円前後
電気工事 3万円前後
ユニットバスの設置工事  8万円前後
ドア周りなど仕上げ工事 5万円前後
その他の経費  4万円前後
合計 45万円前後

 

ざっくりとした内訳は上記のようなものになり、よっぽどでない限りこれを大きく逸脱することはありません。もし60万円や70万円、それ以上の工事費が掛かるといわれた場合は注意が必要です。その業者は、通常より高い工事費を請求して利益を取ろうとする悪徳業者かもしれません。

 

もちろん、お風呂や家全体の状況によって工事費が高くなるケースはあります。逆に「土間打ち(コンクリート打設)工事が必要ない」などの理由で工事費が安くなる事も当然あります。

 

しかしそういったケースは非常に稀ですので、工事費が相場より高かったり安かったりした場合は、「なぜ高いのか」「なぜ安いのか」をしっかりと聞く必要があります。

 

また工事費が高いことをごまかす為に、リフォームの総額は80万円〜100万円に合わせてくる悪徳業者も存在します。これは通常のランクよりも安いユニットバスをセットで売りつけ、工事費で利益を大きく取るというやり口です。

 

逆に工事費が安すぎるのも危険です。騙すという意識はないにせよ、コストを下げるために質の悪い職人が工事に来たり、結果として手抜き工事になったりする可能性があります。

 

ユニットバスの適正価格はランクを見極めることが重要

 

どんなメーカーにもユニットバスのランクは存在し、当然ですがランクが上がるほど価格は高くなります。

 

タイル張りのお風呂からユニットバスへリフォームする場合、リフォーム費用の相場は80万円〜100万円と書きましたが、これは一般的な中間クラスのユニットバスを選んだ場合の話です。

 

中間クラスのユニットバスは40万〜60万円000で購入できます。メーカーや選ぶオプション、ユニットバスのサイズによっても大きく変わるので、60万円以上になる場合はありますが、40万円を大きく下回ることはありません。

 

つまりユニットバスの価格は、一般家庭の浴室で高価なオプションを付けなければ60万円でも高いくらいですし、それ以上の値段であれば悪徳と言えます。逆に40万円を下回っていても、中間クラスのユニットバスでなければ適正価格であり、安い訳では決してありません。

 

ユニットバスの中間クラスとは、基本的に保温浴槽、冷えない床がセットされているものを指します。この二つがセットされたユニットバスの中で、最低ランクのものが一般的なユニットバスだと思って下さい。

 

つまり中間クラスといっても、ユニットバスの価格帯では安い部類に入ります。それば現在では一般的なユニットバスであり、十分な性能を持っていると言えるのです。詳しい情報はこちら

 

品質を知ることが適正価格を知る第一歩

 

タイルのお風呂からユニットバスへのリフォームは、80〜100万円が適正価格です。しかし、価格がこの範囲に収まっていたとしても品質が低ければ高い買い物になりますし、これ以上の価格でも高級なユニットバスを設置するなら適正価格という場合もあります。

 

リフォームの見積もりを見て「90万円だから適正価格」と安易に思わずに、見積もりの内容にまで踏み込んで、しっかりと確認して下さい。

要る?要らない?タイルのお風呂リフォームでやるべき補助工事

タイルのお風呂からユニットバスにリフォームするとき、基本的な工事代と商品代以外に必ず必要な補助工事というものがあります。しかし、必要そうで実は要らない工事というものもあるので、不必要な工事を勧めてくる業者には注意が必要です。

 

タイルのお風呂からユニットバスにリフォームするとき、以下の3つの工事は必要な補助工事ですので、覚えておいて下さい。

 

  • シロアリ対策
  • 浴室周辺の柱の補修費
  • 現状のお風呂がバランス釜、屋外に付いている風呂釜だった場合の給湯器の新設

 

これらの工事は、基本的にお風呂リフォームの相場と言われる80〜100万円には含まれていません。それぞれプラスで費用が掛かりますので、注意して下さい。

 

逆に必要でない工事は給湯器の交換です。通常の給湯器(1台で家全体に給湯できるタイプ)だった場合、給湯器は絶対に交換しないといけないものではありません。

 

タイルのお風呂をリフォームするならシロアリは必須

 

シロアリ

 

タイルのお風呂からユニットバスへのリフォームで、絶対に実施した方が良いと言えるのがシロアリ対策です。これは、タイルのお風呂は必ず浴室下に湿気が溜まる構造になっており、湿気はシロアリを呼び寄せる最大の原因になるからです。

 

シロアリは木を食べる生き物ですが、日本に生息している殆どのシロアリは乾燥している木材を食べることはできません。例外はありますが、基本的に乾燥した木材は固くて食べられないのです。ですので、シロアリは水分を含んだ柔らかい木材がある餌場を常に探しています。

 

タイルのお風呂は「在来」と呼ばれる工法で作られており、この在来工法は浴槽の排水口と排水パイプが直接繋がっていない間接排水という構造になっています。タイルのお風呂は浴槽の水を排水すると浴槽下の水受けに水が溜まり、そこから徐々に排水されるという仕組みということです。

 

浴槽の水量はだいたい200リットル前後ですので、浴槽のお湯を排水すると浴槽下の水受けにはかなりの時間、お湯がある状態が続きます。

 

タイルのお風呂は排水の度に湿気が浴槽下に溜まり、浴室周辺の柱などに水分を与えている。つまり、タイルのお風呂はシロアリに絶好の餌場を供給している、という事になるのです。

 

またタイルのお風呂ではタイルの下に防水シートを敷いていますが、この防水シートの耐久年数は10年程度。10年を過ぎたタイルのお風呂は、まず間違いなく入浴の度に水が床下や周辺の柱に浸水していると言えます。

 

シロアリがいなくても対策はスケジュールに組み込むべき

 

このように、タイルのお風呂はシロアリ被害にあっている可能性は十分に考えられるので、お風呂のリフォームを行う時にはシロアリ対策を必ずスケジュールに組み込んで下さい。なぜなら「浴室を解体してシロアリ被害があったら考えよう」では、スケジュール的に予防も駆除も出来ません。

 

これはユニットバスの納期は変更が出来ず、工事もユニットバスの納期に合わせてスケジュールをタイトに組んでいるからです。シロアリ対策が入り込める余裕は基本的にありません。

 

また浴室周辺の柱などは浴室解体時にしか見ることができず、完全な予防と駆除は浴室を解体するリフォームの時しか行えませんので、タイルのお風呂からユニットバスにリフォームする際には、あらかじめシロアリ対策を組み込むようにしてください。詳しくはこちらをどうぞ

 

シロアリは対策の費用

 

シロアリ駆除の料金は地域にもよりますが「1uあたり2000円前後」が相場です。

 

30坪の家全体であれば…30坪=約99u
99u×2000円=198,000円

 

シロアリ予防であれば少し安くなり「1uあたり1500円前後」となります。そこまで値段が変わらないのは駆除も予防も作業は同じ「薬剤を散布する」になるからで、薬剤や散布量の違いくらいしか差がないからです。

 

シロアリ対策も2〜3社の見積もりを取る事をお勧めします。

 
 

タイルのお風呂リフォームは浴室周辺の柱の補修も念頭に置いておくべき

 

タイルのお風呂はシロアリの温床になっているだけでなく、周辺の柱が腐っている可能性も非常に高いです。なぜなら水分を含んだ木材はとても腐りやすいからです。

 

木材が腐食するのは木材腐朽菌という細菌の働きによるもので、木材腐朽菌が発生しない限り木材は腐りません。そして、この木材腐朽菌は乾燥状態では繁殖できず、生きていくために必ず水分を必要とします。つまり湿気の多いタイルのお風呂は、浴室周辺の柱が非常に腐りやすいということです。

 

ですので、15年20年と経っているタイルのお風呂な周辺の柱は補修が必要と考えておくべきでしょう。

 

ただし痛み具合には差があるので補修費用も差が大きい

 

タイルのお風呂をリフォームするとき、周辺の柱を補修するべきかどうかというのは、解体してみるまで分かりません。ですので、優良なリフォーム業者では補修費を予め見積もりに落とし込んでいたり、補修費が掛かる場合があるということを話してくれたりします。

 

このような話がなく、「解体してから補修費が必要だという話をされて大変困った」ということもよく聞くところです。

 

全てのタイルのお風呂で大きな補修が必要な訳ではありませんし、“ついで”で直せる範囲の場合もあります。ですが、5〜10万円程度の補修費用が掛かる可能性もある、ということは念頭においておいた方がよいでしょう。

 

 

 
 

ユニットバスへのリフォームで必ず給湯器の交換費用が発生する場合がある

 

タイルのお風呂からユニットバスへリフォームする時、どうしても給湯器を新設しなければならないケースがあります。それは現在のお風呂がバランス釜、もしくは屋外に付いている風呂釜を使用している場合です。

 

これらでお湯はりやシャワーを使用している場合は、必ず給湯器を新設する必要があります。なぜなら、ユニットバスはバランス釜と風呂釜には対応していないからです。

 

この場合は給湯器の新設費用として10万円前後を考えておくようにして下さい。

 

ただし「お風呂はバランス釜や風呂釜を使っているけど、家全体に給湯するタイプの給湯器も併用している」という場合は、その給湯器をユニットバスで使用できるケースもあります。ポイントはその工事が給湯器の新設なのか交換なのか、というところです。

 

タイルのお風呂リフォームで一番多い営業トークは「一緒に給湯器も交換しましょう」

 

タイルのお風呂をリフォームする際に「給湯器もセットで変えましょう」という営業トークがよく展開されるので、お風呂をリフォームするなら給湯器は必ず変えなければならない、と思われている方も多くいらっしゃいます。

 

ですが、給湯器は必ずしもお風呂リフォームとセットでする必要はありません。もちろん給湯器の寿命が近かったり新しい給湯器に変えたいと感じていたりするなら、工事費も割引でやってくれるのでお得ではありますが、そうでない限りはセットで給湯器を替える必要はありません。

 

関連記事:お風呂(浴室)リフォームは給湯器もセットで交換しなくてもよい

 

タイルのお風呂リフォームで無駄な工事をしない為のポイントまとめ

リフォーム業者が言う「この工事も一緒にやりましょう」は、家を守るために絶対にやった方が良いというプロのアドバスの時もあれば、必要ない工事で売り上げを伸ばしたいという業者都合の時もあり、見極めが困難な部分は確かにあります。

 

不必要な給湯器の営業以外にも、外壁の補修や窓の交換、全くタイルのお風呂と関係ない玄関ドアやフローリングの張り替えまで、様々なものがセットで勧められるケースもあります。

 

ですが、タイルのお風呂リフォームで絶対に必要な補助工事は

 

  • シロアリ対策
  • 浴室周辺の柱の補修費
  • 現状のお風呂がバランス釜、屋外に付いている風呂釜だった場合の給湯器の新設

 

の三点ということを把握しておけば、無駄な工事をセットでしてしまうことはないと思います。巧みな営業トークに惑わされないよう、充分に気をつけて下さい。

 

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