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保証は違います。
「本体が2年、工事が2年」という感じで、お風呂のリフォームの保証は基本的に3つに分けられており、それぞれによって保証年数が違います。
長年使うことなので「もしも」のことがあってはいけません。それぞれの保証について解説していきます。
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ユニットバス本体はメーカー保証
よく広告やホームページに「工事保証は10年の長期保証で安心」などと書かれていますが、これはあくまでユニットバス設置に関わる工事の部分の話です。
ユニットバス本体の保証ではないということに注意してください。
ユニットバス本体の保証期間は、もちろんメーカーによって異なりますが、基本的には2年です。
メーカーによってはさらに延長保証を有償で受け付けている所もあります。
TOTO | 防水性能・浴槽貯水性能は5年、電気製品は1年、 製品本体、水栓金具は2年※延長保証制度はこちら |
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パナソニック | ユニットバス商品本体は2年、電気・ガス機器は1年※Lクラスクラブに入会された方は、防水機能・本体を10年保証へ無償延長可能 |
LIXIL | ユニットバス商品本体は2年、電気・ガス機器は1年※有償で延長保証制度あり |
クリナップ | ユニットバス商品本体は2年、電気・ガス機器は1年※有償で延長保証制度あり |
タカラスタンダード | ユニットバス本体は2年、付属品(タオル掛けや照明など)は1年、メーカー施工時の防水機能保証は5年 |
これは逆に「工事をしたリフォーム会社が倒産したとしてもユニットバス本体の保証はメーカーに言えば対応してもらえる」という話ではあります。
リフォームをお願いした会社が倒産するなど想定したくない事態ではありますが、覚えておいて損はありません。
メーカー保証は部位によって異なる
そしてこのメーカー保証の中でも保証期間はユニットバスの部位によって異なることが多いです。
ユニットバス本体は2年でも、ユニットバスに付属している電化製品(換気扇や浴室乾燥、浴室テレビなど)は1年、と言う感じです。
電化製品の保証書はユニットバスの保証書とは別になっていることもありますので、必ず確認してください。他にも壁や扉などの構成部位は2年で全体の防水性能は5年、というような分け方をしているメーカーもあります。
設置/組み立ての保証は業者
ユニットバスの組み立てには専門の知識と技術が必要で、メーカーの協力業者とはそのメーカーのユニットバスの設置免許を持っている業者のことを言います。
当然、設置/組み立てをした業者となりますから、その部分の保証はこの業者が責任を持ってするのがスジです。
ただ、このメーカーの協力業者が保証するというのは業者間の話で、消費者側から見れば「設置・組立はメーカーが補償する」というふうになります。
なので保証の範囲はメーカー保証と同じに設定されますので、設置・組立の不具合に関してはメーカー保証期間の2年となる場合が多いです。
その他はリフォーム請負業者
上記以外のことに関しては、リフォームを請け負った業者が保証することになります。
契約の際にはこの辺を明確に確認されておくと、後々のトラブル防止に繋がりますのでキッチリ凛とした態度で話を聞きましょう。
このときにメモや誓約書などで「話の内容を証拠に残す」ようにすると、後でトラブルが起きた際に自分の身を助けることになるので、できることなら書面に残しましょう。
メーカーの設置・組立免許を持っている業者を抱えているのはユニットバスの販売を行っている商社であり、リフォーム会社から発注を受ける=ユニットバス本体と設置・組立業者を手配するということになります。
設置・組立による不具合が発生すれば、確認したリフォーム会社は商社へ連絡して設置・組立した協力業者が現場を見に来ます。
そこから商社を通じてメーカーと相談し、どういう対応になるかが決まるので、保証までに時間が掛かることもあるのです。
基本的にリフォーム会社も設置・組立業者も責任は被りたくない(それだけ支出が増える)ので、自分たちの工事が原因ではないとしがちです。
ただメーカーや商社からのマイナス評価も受けたくはないので、100%自分たちに非がある不備だった場合、保証期間を超えていても無償で修理してくれるケースもあります。
全てがそうではありませんが、こういった場合はメーカーや商社に修理の記録が残っていないので、のちのち不利になるケースはなくはありません(非常に稀ではありますが)。
無償で修理してくれるのに越したことはありませんが、リフォーム業者に修理の記録をお願いしたり、自身で工事の詳細を写真に収めたりしておいた方が良いでしょう。
もちろん、善意でしてくれている場合もあるので、ほどほどにすることも大事です。
この免許を持っていないリフォーム業者が、ユニットバスの設置・組立を出来ないかと言われれば技術的に出来ないことはありません。また、個人がDIYでユニットバスを設置・組立することも不可能ではないでしょう。
もし免許のない者が設置・組立をしたユニットバスに不具合が発生した場合、その不具合が設置・組立によって発生したものでなくても、保証の対象外となる可能性が高いのでお勧めしません。
ユニットバスはサイズが大きく価格も非常に高額で、メーカーも不具合があったから代わりのものを送りますという対応にはなりません。
自分で設置・組み立ては保証対象外になることに
無免許の業者(もしくは素人)が設置・組立したものは保証対象外です
当然ながら原因を調査し、修理で済むものかどうかというのを検討しますが、この時に誰を派遣するかといえば、そのユニットバスを設置・組立したメーカーの協力業者になります。
メーカーは商社を通じて、どのユニットバスをどの協力業者が設置・組立したかを把握していますので、出荷リストに協力業者の名前が載っていないものは、免許を持っていない者が組み立てたのだとすぐにわかります。
そうなれば、「無免許の業者(もしくは素人)が設置・組立したものなので保証対象外です」と言われて、当然ながら保証は受けられません。
DIYで自ら設置・組立する場合は、そのリスクを認識した上で行って下さい。また、リフォーム業者が設置・組立を行う場合は、念のために免許を持っているか確認しておいた方が良いでしょう。
その際、ユニットバスの設置・組立による不具合も工事保証に含まれるのか(通常はメーカー保証の範囲)もしっかり確認して下さい。
お風呂リフォームでは項目ごとで保証する業者が異なるとはいえ、異変があった時にまず相談するのはリフォーム業者になります。
リフォーム業者はお風呂リフォームの工事全体を請け負っているので、何か不具合があった時には、対処しなければいけない責任があるといえるでしょう。
リフォーム業者が状況を見て、これはどこの業者の責任の話かというのを判断し、対処を進めていくのが普通です。基本的に保証が完了するまで、窓口はリフォーム業者になります。
稀に、誰の責任にあるかを三者で揉めることがありますが、これはかなりのレアケースです。
もしそうなってしまって対処が遅れるようであれば、リフォーム業者に「先に修理をしてどこが負担するかは後で話合って下さい」と求めるのが良いでしょう。
これに応じないようであれば消費者センターに相談してもいい案件だと思います。
リフォーム工事の保証は、保証期間よりも「保証の対象にならない場合」に注意して下さい。
たとえ保証期間が10年あっても「これは保証の対象にはなりません」で済まされるなら意味がありません。また、工事保証と機器保証は別物です。お風呂リフォームでいうと、ユニットバスの保証はメーカーが行っています。
ただ、窓口はリフォーム業者が行っている事が多いので、何かあれば工事をした業者に問い合わせるのがよいでしょう。お風呂リフォームにおいて、保証の対象にならない場合で一般的なものは下記のようなものです。
保証書にはこれらの事が細かく難しい言葉で細かく書かれています。きちんとした契約書ほど細かく分かりにくい文章で書かれていますが、これらに全て目を通す事は重要です。
上記の内容以外のこと、例えば「浴室を使用中に損傷した場合」などが書かれていた場合は危険です。
上記の二つはどちらも使用についての事が書かれていますが、上の文章は「故意や過失による損傷」を表していますが、下の文章では「普通に使っていても、使用中に壊れた場合は保証しない」というものです。
これだけを見ればすぐにわかりますが、何十個も見づらくわかりづらい文章が並んでいる中のひとつに、このようなものが混じっていれば気づかずに流してしまうことも多いのが現状です。
保証期間は業者によってまちまちです。1年というところもあれば、10年という業者もあります。
工事に自信があって保証が長いのか、そう見せるだけで実際は保証する気がないのかをしっかりと確認して下さい。
こう言ったこともあり、お風呂リフォームで業者を保証年数の長さで選んだのに、実際にユニットバス本体の保証は2年と知ってトラブルになったというケースもあります。
契約前には必ず「何が、何年保証されるのか」を確認するようにしてください。
またこちらの記事でも書きましたが、工事保証で多くのことを対象外とするリフォーム業者もあるので注意が必要です。
保証があるからと簡単に安心せず、しっかりと契約を見極めることは非常に重要です。
リフォーム前に知っておいた方がよいことを、ぜひチェックしてください。
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