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近くにショールームがないという方や、リフォーム業者をどう探したらいいかわからないという方は一括見積もりサイトがおすすめです。
現在、ネット上に様々なリフォーム一括見積もり比較サイトがあります。しかし、家の近所など身近なところにリフォーム会社があるのならば、まずそちらで見積もりをしてもらうことをおすすめします。
気に入ったお風呂や浴槽のタイプで出会えたのならば、ショールームで実物を確認してそこからリフォーム業者を紹介してもらうという方法がよいでしょう。
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お風呂のリフォームは、ユニットバスメーカーのリフォームネットワークに登録している業者の中から探した方が安心です。
全てのリフォームがそうではありませんが、比較サイトで探すよりも地元の業者をあたった方が良いリフォームになる確率が高いと言えます。
ただし「間取りを変更するなど大きなリフォーム」や「選んだメーカー主催のリフォームネットワークの登録基準が緩い」などの場合は、比較サイトを使った方が良いでしょう。
リフォームネットワークとは?
リフォームメーカーには、そのメーカーの商品を施工したことがあるリフォームを業者を登録した独自のネットワークがあります。
ユニットバスのメーカーが決まっているのなら、そのメーカーのリフォームネットワークに登録されている業者から選ぶ方が、そのメーカーに強い業者に当たりやすいので効率が良いでしょう。
メーカー主催のリフォームネットワークは、そのメーカーの商品の施工実績がないと登録できない場合が多いので安心できます。
ユニットバスの主要メーカーは国内だけで十数社もあり、国内の主要メーカー全ての施工実績があるリフォーム業者は非常に稀です。見積りの価格は安くても、そのメーカーのリフォーム実績が無い業者に工事を頼むのは不安になります。
ショールームが自宅から遠くて気軽に行けない場合は、メーカーのホームページで登録業者を検索できるようになっているので、そこから探してみるのも良いでしょう。
登録基準は絶対に聞くべき
メーカーのリフォームネットワークへの登録が、どんな業者でも可能なようではそのネットワークは信用できません。ただ近隣の業者を紹介されるだけと同じなので、比較サイトで探すという事も検討してもよいでしょう。
もし、ショールームで紹介をお願いする際には、そのネットワークがどのようなもので、登録する条件はなんなのかを必ず聞いて下さい。
最低でも施工実績が「登録条件」ではなく「更新条件」になっていることは確認したいところです。
メーカーに強い業者とは、そのメーカーの商品知識が豊富で仕入れが安い業者を指します。
メーカー主催のリフォームネットワークに登録するには加盟料が必要なケースが多く、年間の施工実績が最低〇〇件以上ないと更新できないというような厳しい制限を設けているメーカーもあります。
その分メーカーからは優遇措置などもあり、登録しているリフォーム業者は最初からメーカーに希望がないお客さんには、自社がネットワークに登録しているメーカーの商品を勧めます。
商品知識が豊富で仕入れの安い業者の仕組み
メーカーのリフォームネットワークに登録していれば、その業者は商品知識が豊富で仕入れの安い業者に変わっていくのです。
そのメーカーのユニットバスが安いことはもちろん良いことですが、施工面での知識が豊富なことは工事を頼む上でとても重要になります。
ユニットバスの工事内容は基本的にどのメーカーも同じですが、設置可能サイズや給水給湯の接続位置など細部はメーカー毎でかなり異なりますが、現場の状況によって最適な判断ができるのは、施工実績による経験値があるからだといえます。
初めてのメーカーの工事をする時は、多かれ少なかれ業者には不安があります。何事にも初めてはありますが、それが自分の家のリフォーム工事というのは避けたいところです。
ショールームで紹介をお願いすれば、まず自宅から近い業者を紹介してくれます。出来ればですが、自宅から近い業者で選ぶ方が得策です。
車で2時間かかったり、高速道路を使用したりするような場所のリフォーム業者は、それだけ交通費が掛かっているのでリフォーム代金が高くなります。
それでもリフォーム代金が安いのは、どこかで工事のクオリティを下げている可能性もあります。
理想は「車で30分以上かかる現場は遠いので断っている」というリフォーム業者です。
それは「車で30分圏内に絞っても十分に仕事がある」という事であり、地域から非常に信頼されている良い業者という証拠です。
営業圏を広く設定しているリフォーム業者はそうしないと仕事がないという事であり、価格が相場と変わりないなら工事力など価格以外の何かに問題がある可能性があります。
ただし、地元で信頼されている業者は決して安くはありません。相場から逸脱して高い訳ではなく、価格競争に身を投じなくても仕事があるからです。
間取りを変更するなどのお風呂リフォームのみに留まらない大きなリフォーム工事の場合、メーカー主催のリフォームネットワークにこだわる必要はないでしょう。
メーカーのネットワークに登録している業者は、仕事のほとんどが単発リフォームというところも少なくありません。お風呂のみのリフォームとお風呂を含めた総合リフォームはやはり違います。
ユニットバスだけでなくキッチンや洗面化粧台なども同一のメーカーでリフォームするなら、そのメーカーのネットワークで探した方が良いかもしれませんが、そうでないなら比較サイトで総合リフォームをメインに行っている業者を探した方が良いでしょう。
比較サイトではそういった検索もできるので、単発リフォームしか経験がないような業者に当たることはないと思います。
お風呂だけのリフォームから家全体のリフォームまで、依頼できるリフォーム会社を『家の近く』で探すなら一括見積もりサイトがおすすめです。
リフォーム会社が一括見積サイトに登録するには審査があります。口コミで苦情が多かったり、トラブルがあったリフォーム会社は外されることになるので、何年も登録があり実績数が多いリフォーム会社は安心して選ぶことができます。
通常の一括見積りサイトは「都道府県・築年数・お風呂の状況・リフォームの内容・携帯番号・メールアドレス」などの基本情報を入力すると、条件にあった複数のリフォーム会社の見積もりを無料でとることができます。
個人情報を最小限で見積もりしたいという方は、利用者100万人以上、10年連続リフォームサイトNo.1という実績があるホームプロがおすすめです。
メールアドレス・パスワード・アンケート(※Yahoo!ID・FacebookID・LINEIDでログインすることも可)の記入のみで、最大8社の見積もりをとることが可能です。
複数の会社から相見積もりが来るので、相場や工事など様々な点で比較することができます。
匿名&無料で見積ができるサイトです。匿名だから電話や訪問でしつこく営業されたりする心配もいりません。気に入らない会社はボタン1つで気がねなくお断りできるので安心です。
全国1,200社のリフォーム会社から探す場合
自分が住む地域からリフォーム会社を探したいと思っている方はこちらの地図での検索がおすすめです。自分が住んでいる地域を選択すると、お近くのリフォームメーカーやリフォーム会社・工務店などが紹介され、「得意分野・会社の特徴・施工事例」を一気に見ることができます。
さらに、会社名をクリックすると、これまでの実績や利用した方の口コミも見ることができるので安心して選ぶことができます。
リフォーム事例から探す場合
公式サイトでやりたいリフォームの箇所を選ぶことができます。ここでは、浴室を選びました。すると、「浴室・風呂リフォームの費用相場は100~120万円が中心価格帯になります。」という記載があり、リフォームの全体的な相場を見ることができます。
わかりやすいビフォーアフターもたくさん掲載されているので、どれくらいの価格帯で何日間工事にかかったのかもわかります。さらに、「似たような事例」も同じページで紹介されるので、似たような価格帯の中で様々なお風呂を見ることも可能です。
保証もあるので安心
それぞれのお風呂のメーカーが保証するものもありますが、ホームプロは一括見積もりサイト独自の保証もあるサイトです。
厳しい審査基準で選ばれたリフォーム会社ですが、倒産してしまうという事もあります。もしも、担当のリフォーム会社が倒産した場合、手付金の返還や代替会社の対応などをしてくれます。
お風呂だけでなく、様々な場所をリフォームする場合、費用が高額になります。「手付金が戻らない」「工事が中断される」ということにならないように、ホームプロがサポートしてくれるということです。
しかも、保証料はホームプロが負担しているので心配はいりません。そのため、会社規模にこだわらずに依頼先が選べると、利用者の方からは喜びの声が多数掲載されています。
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現地調査になったらどのようなことを聞けばよいのか解説します。
現場調査で施工力を見極める
現場調査にやってきた人にどれくらい知識があるかで、その会社の施工力をある程度、知る事が出来ます。
お風呂に限った事ではありませんが、リフォームで最も重要な事は施工力です。誠実に対応をしてくれる業者でも、工事内容に不備があれば台無しになっていまいます。
リフォーム工事がスムーズに行われ、期待した通りに仕上がる事が満足なリフォームとなる一番の近道です。
しかし、現場調査でその会社の施工力を測ることは非常に難しい理由として、現場調査に職人が来ることは非常に稀だという事がいえます。
お風呂リフォームに限らずですが、現場調査にはその会社の営業担当や現場監督、プランナーと呼ばれる人が来ることが多いです。
しかし、これらの人が職人と同等、もしくはそれに近い知識を持っているかどうかで、その会社の施工力をある程度見極める事が出来ます。
あまり出ない質問をして反応を見る
など、お風呂のリフォームであまり聞かれない質問を投げかけて反応を見れば、ある程度その人の知識が分かります。
出来るか出来ないかの明確な答えがすぐ出せて、出来るなら概算の金額を、出来ないなら何故出来ないかを説明する事ができれば、その会社の施工力はある程度高いと思われます。
これは稀なケースを経験している位の施工件数がある事を示しており、施工件数の多さは施工力に直結します。何事もそうですが、経験値は実力に反映されるからです。
それが全てではありませんが、経験している現場が多いほど、失敗と成功を重ねており、何を準備して何に気をつけるべきかという事が分かっているものです。
また、基本的に現場調査に来た人がどういった工事が出来るかを判断するのですが、この人に知識がなければ、出来ないと言われていた工事が出来たり、出来ると判断された工事が出来なかったりする事があります。
見積もり通りの工事が不可能となれば、大きな問題になりますし、希望していた工事が不可能と言われたが本当は可能だったという場合も、やはり不満は残ります。
「壊してみるまでわからない」を連発しないか
リフォームは壊してみるまで分からないことがたくさんあります。
しかし、多くの現場を経験してる会社であれば、レアケースな現場でも、ある程度の予測を立てることは可能です。
「壊してみるまでわからない」と言うのは、保険的な意味合いもあります。契約後に追加料金を取りやすいという事もあるでしょう。
あまりにこれを連発する会社は、施工に自信のない現れであるとも言えます。
営業が職人やプランナーと来た場合は要注意
営業が職人やプランナーと一緒に現場調査に来た場合、その会社はお風呂リフォームの経験が浅い可能性があります。
なぜ職人が現場調査に来ないかというと、職人は外注である事が多いからです。リフォームに関わる職人は大工、水道、電気、クロス、屋根、サッシ、リペア(修復)など多岐に渡るため、全てを自社で揃えるのはほぼ不可能です。
また、自社で職人を抱えている場合も、工事が出来る人材を現場調査に回す事は少ないでしょう。
現場調査に営業やプランナーと職人がセットでやってくる場合、そのリフォーム会社にお風呂リフォームの経験値が少ない事が考えられます。自社では工事の出来る出来ないが判断できず、外注先の職人に頼っているケースです。
これは営業やプランナーに商品知識がない可能性もあり、良い提案がされるとは考えにくい状況です。
会社に知識がなければ、外注先から足元を見られてかなり高い金額で工事費を言われている可能性もあります。
そうではないにしても、外注先の職人さんも貴重な時間を現場調査に当てているわけですから、通常より高い金額になるのは致し方ないでしょう。会社にもよるでしょうが、お客さんが知らない間にその金額的負担を背負っている事もあります。
どんな人にもどんな会社にも初めてはあります。それは責められる事ではありませんが、お客さんがそれを了承しているかは重要です。
リフォーム業者の口コミがネット上にあるような大手ならば評判を知ることができますが、口コミが掲載されてない小さなリフォームメーカーの場合、リフォーム業者の評判が悪い場合でも知ることはできません。
しかし、お風呂リフォームの現場調査では、リフォーム会社の施工力を見極められるポイントがあります。
リフォーム会社の良し悪しを判断する機会は限られており、事前に調べるだけは分からない事も多く、実際に会った時に得られる情報は重要です。
お風呂リフォームの契約をするまでに、その業者が良い業者か悪い業者かを見分けることは、非常に難しいことですですが不可能ではありません。なぜ難しいかというと、契約までに業者と顔を合わせる機会が少ないからです。
関連記事:お風呂リフォームでよくある養生・契約トラブル防止策
お風呂リフォームに関して言えば【①現場調査 ②ショールーム ③見積もり提示】と、契約までには3段階しかありません。
見積もり提示は契約とセットの場合もあるので、契約までに業者と顔を合わせるのは2回しかない場合も多いのです。業者選びにおいて、数少ない機会を大切に使うことは非常に重要と言えます。
「ユニットバスメーカーが打ち出している独自のオプションを見比べる」
この方法が、自分にあったユニットバスを見つける一番早い方法です。どのメーカーも基本的な性能に大きな差はありません。しかしその分、各メーカーは他社にないオリジナルの性能を自社商品に持たせています。
その特色を見て「欲しい」と思うかどうかでメーカーを選ぶと良いでしょう。
百聞は一見に如かずという言葉があるように、時間に余裕があるのであればぜひ、ショールームで見てお風呂を体験してみてください。
なぜ体験した方がよいのかというと、カタログで見て選ぶよりも、体験しておいた方が納得できることが多くあるからです。
例えば、「お風呂場の手すり」という問題があげられます。特に若い方に多いのですが、「必要性を感じない」「手すりが多いと掃除が大変」という理由で付けられない方がいます。
しかし、実際にショールームで体験してみると、実際に浴槽に座って立つという動作を行ったときに、浴槽の手すりの位置が掴みやすくて驚いた!という意見も多いのです。
そして、今までの利用していた浴槽と広さが大きく違うので、「やっぱりつける!」と考えを変える方もいます。もちろん、様々なオプションの説明も、実際に商品を目の前にしてから聞くのと聞かないのとでは大きく違います。
つまり、実際に体験すると、パソコンやスマホの画面で見ていたイメージとでは大きく違ったという事も多いので、自分が納得できる方法を模索してみてくださいね。
ショールームを見学に行く際に知っておいてほしい事
リフォームメーカーのショールームでは、新型コロナ感染症(COVID-19)の感染拡大防止の対応が行われています。そのため、相談に行く際に予約をしなければならない場合もあります。
LIXIL ショールーム
自宅に居ながら、オンライン上でショールームを見るだけでなく、コーディネーターによる商品の説明や、見積もり、3Dによる完成予想のイメージを見せてくれる、LIXILショールーム「オンライン接客」サービスが始まりました。ショールームでの見学はそれぞれの店舗で、完全予約制になっていますので、調べてから行きましょう。
ショールームは実際にお風呂の様子を見るためにもぜひ行ってほしい場所です。それぞれの場所によって、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止の対応は違います。最新の情報を調べて行かれることをおすすめします。
主要な住宅用のユニットバスメーカーは、TOTO、LIXIL(旧INAX)、Panasonic、クリナップ、タカラスタンダード、トクラス(旧ヤマハリビングテッド)、ノーリツの7つです。まずは全てのメーカーのカタログを、最初の10ページくらいだけでも見てみるとよいでしょう。
ピンと来るメーカーもあれば、全く魅力を感じないメーカーもあるはずです。ピンと来たメーカーの中からユニットバスを選べば、まず間違いはありません。実際にショールームでその性能を体感すれば、より失敗のないリフォームとなるでしょう。
どうしてもショールームに行けないならカタログで
カタログはインターネットで簡単に手に入ります。現在はほとんどのメーカーがホームページでカタログの請求を受け付けています。
氏名や住所を入力し、どのカタログが欲しいかを選択すれば4~5日で届きます。またオンラインカタログも主流になっており、インターネット上でカタログを閲覧することも可能です。
これは実際のカタログと同じものをデータ化したものですので、内容は変わりません。プランを作成するだけであれば、オンラインカタログでも十分と言えます。
コロナ対策として、オンライン相談をするリフォームメーカーも増えています。気になるリフォームメーカーがあるならば探してみるとよいでしょう。
リクシルリフォームの例
オンライン相談 | ショールーム予約 | オンラインカタログ |
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〇(サイト) |
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パナソニックリフォームの例
オンライン相談 | ショールーム予約 | オンラインカタログ |
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オンラインカタログで特色を調べる
ユニットバスの基本性能はどのメーカーもさほど変わりません。違いはメーカーごとのオプションです。メーカーの特色は、メーカーサイトに用意されているオンラインカタログですぐに調べることができます。その特色を見てメーカーを選べば、大きく希望から外れることはないです。
(例)TOTO
(例)LIXIL
ユニットバスの基本性能として、保温浴槽、節水シャワー、冷たくない床、バリアフリー(浴室と脱衣場の段差なし)は標準と言っていいでしょう。それ以外のオプションを見比べる事が大切です。各メーカーのホームページでも特色を調べることができますが、カタログが一番わかりやいと思います。
カタログはメーカーサイトやショールームから取り寄せられますが、最近はどのメーカーもオンラインカタログを用意しています。これは通常のカタログをネット上で見られるサービスです。紙媒体のカタログと内容は全く変わりませんので、非常に見やすい作りになっています。
カタログの最初に特色は書いてある
各メーカーの特色はカタログのトップに書いてあります。大きな写真と共に、そのメーカーが特に推している性能が紹介されています。目安としては価格が示されるプラン例が出てくるまでが、特色の紹介と思ってよいでしょう。
中には基本性能と言える、保温浴槽、節水シャワー、冷たくない床、バリアフリーを特色として紹介しているメーカーもあります。タイル張りのお風呂からユニットバスへリフォームするなら、大きな特色になるからです。これらの性能は除いて特色を見比べてください。
ユニットバスのカタログでまず見るべきは特色の部分
カタログの中盤くらいにあるプランニングガイドを見ていけば、ユニットバスのプランは作成できます。
そのユニットバスの特色はカタログを開いて必ず最初の方に集中して載っています。特色が書かれているページの目安は10ページから20ページ前後。
1ページ目から価格の表示されているプランの紹介ページになるまでが、特色の紹介だと思ってもらって結構です。
この特色を見て特に惹かれるものがなければ、他のユニットバスメーカーに乗り換えると良いでしょう。
次に基本プランを決めます。これは特色の次に載っている事が多く、何パターンかのグレードに分けてプランという形でメーカーが用意しているものです。
特にオプションなどが必要なければこの中から選ぶだけで、ユニットバスのプランは完成します。
お勧めは保温浴槽、冷たくない床がセットされているプランです。それがそのメーカーの標準的なプランと思ってください。
オプションや浴槽の変更などが必要であれば、カタログの中盤あたりに載っているプランニングガイドやセレクトガイドと呼ばれる、基本プランに変更を加えるページを見るとわかりやすいです。
カタログを入手しプランの選択ができたら選択した内容に丸をつけていきます。
紙媒体のカタログなら後で変更することも考えてコピーしてからコピーの方に丸を付けるとよいでしょう。
プランニングガイドに丸を付けていくだけ
丸を付ける場所は基本プランのページとプランニングガイドの選択項目です。該当するものに丸を付けていくだけで大丈夫です。
プランニングガイドには工事に関わることも選択肢もありますが、分からなければそこは飛ばして下さい。工事をお願いする業者が決まってから、その業者と相談して決めても問題ありません。
ただし、見積もり金額は変更になります。工事部材の選択でそこまで大きく差が出ることはありませんが、5万円前後は高くなると思っていて下さい。
カタログに丸を付けられたら、それをショールームにFAXかメールで送ります。そうすると、ショールームでそれを元にプラン冊子を作成して郵送してくれます。
ショールームで作成されたプランには現場ナンバーが割り振られていますので、それが書かれたページをコピーして見積りを依頼する業者に渡すだけで、業者は見積もりをする事が可能です。
ただし、メーカーやショールームによっては、個人での対応を受け付けていない場合もありますので、事前に電話で確認が必要です。電話では以下の流れで話をして下さい。
このように話せばスムーズでしょう。まず「お風呂をリフォームする」と言い切り「〇〇さん(メーカー名)で検討している」と話せば、絶対に邪険には扱われません。
カタログでわからないことがあっても、これと同じ流れで問い合わせをすれば、丁寧に教えてくれます。
また、FAXやメールでの受付をしていない場合も、どのようにすればプラン冊子を作成してくれるか教えてくれるはずです。
とにかく、お風呂はオプションも多いので、自分ですべてをやろうとするととても時間がかかることになると思いましょう。
時間がない方や手順が手間だと感じたら見積もりサイトがおすすめ
これだけのことをやるとなると、手間だと感じる方も多いでしょう。そんな時はリフォーム一括見積もりサイトがおすすめです。
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