ユニットバスはなぜ大幅な値引きが可能なのか?誇大広告に騙されてはいけない!

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ユニットバスが定価の50%オフ!という広告をよく目にしますが、これはメーカーが定価を釣り上げているからです。

 

定価とはエンドユーザーに販売される適正な価格の目安ですが、ユニットバスは「定価からこれだけ値引きしています!」というインパクトをエンドユーザーに与えられるよう、そもそも高めに設定されているのです。

 

広告の〇〇%オフは頑張って値段を落としているのではなく、もともとそれが適正価格という事も多いのです。

 


定価はないも同じ

定価をぶっ飛ばす

ユニットバスの定価を信用してはいけません。ユニットバスの定価は高いです。1616という一般的なサイズでも100万円を超えるものも多くあります。

 

しかし、実際にエンドユーザーが手にする値段はこれの半値ほどである事が殆どです。

 

これは定価=エンドユーザーが手にする適正価格という常識を破って、メーカーが釣り上げているからに他なりません。

 

ユニットバスを選びにメーカーのショールームに足を運んだエンドユーザーが、その値段を見て「高いなぁ」と感じた後に、リフォーム会社から出てくる見積りは定価の半値だったら「あ、安い!」と思うものです。

 

またリフォーム会社が打つ広告でも「定価の50%オフ!」と銘打たれていれば、やはり目を引くものです。このような効果を期待して、メーカーは定価だけを引き上げていきました。

 

これはユニットバスだけでなくリフォーム商材全体の話でもあります。

 

キッチン、トイレ、洗面化粧台などもそうで、ガス給湯器に至っては定価の30%が適正価格というものもあり、定価の概念がリフォーム業界では崩壊しています。

 

メーカーが商品を売るために始めたのか、はたまたリフォーム業界がメーカーにそれを求めたのかは定かではありませんが、リフォーム業界の最も悪しき習慣であると私は思っています。

メーカーやシリーズによって異なる価格設定

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しかし、全てのメーカーと商品の適正価格が半値以下とは限りません。

 

タカラスタンダードというメーカーは今でも定価を引き上げることはなく、定価をエンドユーザーが購入する適正価格に設定しています。

 

また同じメーカーでも商品のシリーズによって定価の何%が適正価格かは異なります。

 

リフォーム会社のユニットバスの仕入価格は、定価の何%という形で表されます。

 

同じメーカーの戸建て住宅向けシリーズで、Aという一般的なシリーズとBという高級シリーズがあったとします。

 

例えばAというシリーズは定価の35%で仕入れられ販売価格が定価の50%でも、Bというシリーズは仕入れ価格が定価の45%という事も多くあります。

 

また厄介なのが一部のオプションだけ仕入れ価格が違うという事もあります。

 

その多くは電化製品で、これはユニットバスメーカーが制作していないからです。

 

本体は定価の35%で仕入れられるが、浴室暖房乾燥機は定価の50%という事も珍しくありません。

限定〇〇台は信用してはいけない

限定商法は怪しむべし

 

リフォーム会社の広告では「限定〇〇台」という表記には注意した方がいいです。

 

これは限定でない場合がほとんどだからです。

 

もともと定価から大幅に安く販売できる為、通常の販売価格を特価として表記しているだけの事が多いです。

 

定価の60%オフなどと銘打たれていれば大特価だとエンドユーザーには映ってしまいます。

 

また客引きの為だけに広告で限定〇〇台と載せているケースもあります。

 

問い合わせ段階では「限定商品はまだあります」と言いながら、見積り段階では無くなりましたと言われるというような感じです。

 

ギリギリ販売可能価格にしておけば「今日、契約をすればこの限定価格で出来ます」や、契約しようかどうか悩んでいる時に「契約してもらえるなら、もう限定価格のものはなくなったけど頑張って限定価格に合わせます」と言ったような営業テクニックにも使えます。

 

総じて、このような広告を打っているリフォーム会社はあまり信用できません。〇〇%オフという広告には惑わされないようにして下さい。


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