タイル張りのお風呂は入念なシロアリ予防対策が必要!

お風呂,リフォーム,シロアリ,予防

家のお風呂がタイル張りの浴室だった場合、床下はシロアリの温床になっている可能性が高いので対策を行いましょう。

 

浴室は気づかない方も多いのですが、お風呂の脱衣所の床がフワフワしているということでシロアリ被害に気づく場合も。窓枠やタイルの隙間からシロアリが入り込んでいるかもしれません。どのような対策が必要なのか見ていきましょう。

 

タイル張りのお風呂は湿気がたまる構造

お風呂,リフォーム,シロアリ,予防

 

基本的にタイル張りのお風呂は「在来」と呼ばれる工法で作られています。在来工法は浴槽の排水口と排水パイプが直接繋がっていない間接排水です。

 

これは浴槽の水を排水すると、まず浴槽下の水受けに水が溜まって、そこから徐々に排水されるという構造になっています。

 

浴槽の水量はだいたい200リットル前後。浴槽の水を排水すると、浴槽下の水受けにはかなりの時間、水がある状態が続きます。タイル張りのお風呂は排水の度に湿気が溜まり、浴室周辺の柱などに水分を与えているのです。

 

シロアリは湿った木を好む

 

シロアリは乾燥している木材は固くて食べられないので、水分を含んだ木材を好んで食べます。

 

タイル張りのお風呂はその構造上、シロアリに餌場を供給しているようなものなのです。もし、あなたの家がタイル張りのお風呂であった場合、シロアリ予防は入念に行った方が良いでしょう。

 

シロアリがお風呂場から脱衣所などにも被害が広がってしまうことも多く、気づいた時には手が付けられなくなっている場合もあります。

お風呂の防水加工は10年が目安

風呂場の古くなったタイルの目地

また、タイル張りのお風呂はタイルとタイルの繋ぎ目の部分などから水が浸水し、周辺の柱などに水分を与えます。

 

タイルの下には防水シートがある事が殆どですが、防水シートの耐久年数は10年と言われています。15年20年経っているお風呂の防水加工は、ほぼ役目は果たしていないと思って下さい。

 

シロアリの駆除やメンテナンス、湿度対策などをしっかりと行わなければ、お風呂の天井裏や建物全体にも被害が広がる恐れもあります。

 

ユニットバスの増加によって、タイル張りのお風呂を施工できる職人が減少していると言われています。タイルのお風呂のメンテナンスが手間だと感じるのであれば、ユニットバスのリフォームをおすすめします。

 

タイル張りお風呂のシロアリ予防 具体的な方法

シロアリ対策として継続ほしいのが、「断熱」と「換気」です。この2つをしっかりと行うことによって、結露の発生を抑制したり、湿気の停滞を防ぐことがシロアリ予防になります。

 

また、家の壁や床などの小さな隙間を埋めることも有効な対策です。そして、木材に薬を付けたり、土壌に薬剤をまいたり、駆除剤を含ませた餌をシロアリに食べさせるという方法もあります。

 

日本にいるシロアリの中で建物に被害を与えるシロアリは、2種類なのだそうです。シロアリは集団で生活をしているので、数匹見たという方の家にはもうすでに大量のシロアリが隠れている状態と言ってもよいでしょう。

シロアリはプロにまかせよう

専門業者によるシロアリ対策薬剤予防

 

シロアリの駆除に使う薬剤はホームセンターにも売ってあるようですが、床下に散布したりするのはとても大変です。一部だけ薬剤を吹きかけても、シロアリは別の場所にまた巣を作ってしまうことも考えられます。

 

シロアリで大事な柱に被害が出た場合、地震や台風での被害が深刻になるケースもあるようです。素人でどうにかしようと思わずに、プロにお願いしましょう。

 

それに、タイル張りのお風呂はその構造上、浴室内の壁や床に穴を開けないとシロアリ予防が出来ません。市販薬や床下換気扇では効果がなく、専門業者による薬剤予防しか予防対策はないと言っていいでしょう。

 

関連記事:床下換気と市販薬は効かない!

 このエントリーをはてなブックマークに追加 

☆★☆管理人おすすめのリフォーム新着情報はこちら☆★☆



【全国無料】信頼できる業者でリフォーム費用を徹底比較!