プロが教えるお風呂のシロアリ対策(リフォーム編)|リフォームとシロアリ対策は必ずセットで!

風呂リフォーム+シロアリ駆除

 

お風呂のリフォームを行う時には、シロアリ対策を一緒に行うべきです。

 

「浴室を解体してシロアリ被害があったら考えよう」では、スケジュール的に予防も駆除も出来きません。

 

なぜならユニットバスの納期は一度決まってしまうと変更させる事ができないからです。

 

また浴室周辺の柱などは浴室解体時にしか見ることができません。

 

シロアリ被害の確認をし、完全な予防と駆除をするのには、お風呂のリフォームの時しか行えないのです。

 

お風呂のリフォーム時には、あらかじめシロアリ対策をスケジュールに組み込んでおいたほうが良いでしょう。

 

工事スケジュールにシロアリ駆除の余裕をもっておくべき

シロアリ対策スプレー

 

お風呂をユニットバスへリフォームする時は、必ずシロアリ対策の時間を予めスケジュールに組み込んで下さい。

 

なぜなら、浴室を解体した時にシロアリ被害が発覚する事が多く、ユニットバスは発注後に納期をずらす事が出来ないからです。

 

特に、タイル張りのお風呂からユニットバスへリフォームする時は要注意です。

 

それは、タイル張りのお風呂はシロアリの温床になっているケースが殆どだからです。

 

参考記事:タイル張りのお風呂は入念な予防が必要!

 

シロアリ被害が発覚したなら、シロアリ駆除が終わるまでユニットバスの工事を待てばいいと思われるでしょう。

 

ですが、ユニットバスは納期が確定してしまうと納期はずらせず、工事スケジュールもユニットバスの納期に合わせて組むので、シロアリ駆除が終わるのを待つという融通は効かないのです。

 

ユニットバスの納期変更が全く不可能というわけではありませんが、納期を後ろに延ばす場合、メーカーから1日数万円の倉庫保管料が必要となります(メーカーによって異なる)。

 

またユニットバスはリフォーム工事店の職人さんではなく、メーカーによって組立施工されますので、この組立施工のキャンセル料が発生する場合もあります。

 

そしてメーカーの職人さんは不足がちなので、時期にもよりますが、次に組立施工のスケジュールを押さえられるのは2〜3週間後という事も珍しくありません。

 

その間、メーカーの倉庫保管料が掛かるわけですから、相当な出費となってしまいます。

 

ユニットバスの発注前にシロアリ検査、お風呂解体直後にシロアリ対策をするのがベスト

シロアリ検査

 

このような出費を避けるため、ユニットバスの発注前にシロアリ検査をして、被害があるかどうかの確認をしておく方が良いでしょう。

 

また、被害がなくてもシロアリ予防を行う事は重要です。

 

お風呂周辺の柱などは浴室が無い状態の方がより確実な予防が出来ます。

 

お風呂の解体後に予防処理をするスケジュールを組む事をお勧めします。

 

ユニットバスへのリフォームは、基本的にメーカーのショールームで商品を決定してから、リフォーム工事店から工事代、商品代などの総額見積が届きます。

 

内容や金額に合意し契約を結ぶと、リフォーム工事店がユニットバスを発注します。

 

ユニットバスの納期は発注から約2週間。商品内容や時期によって前後するので、納品日が決定してから、それに合わせて工事スケジュールを組みます。

 

工事期間中はお風呂に入れませんので、その期間を短くする為に下記のような工事スケジュールが一般的です。

 

  • 1日目 浴室解体
  • 2日目 浴室解体(予備)、大工工事(腐食している柱の交換)、水道工事、コンクリート打設
  • 3日目 電気工事、全体的な予備日
  • 4日目 ユニットバス組立(納品日)

 

大抵の場合、シロアリは人の目に付くところには出てきません。

 

家のどこかを解体した時に被害が発覚するケースが殆どです。

 

そして、1日目の浴室解体時にはシロアリ被害はあまり見つかりません。

 

なぜなら、音や振動でシロアリは巣へ戻って隠れてしまうからです。

 

2日目の大工工事中にシロアリを発見する事が多いのですが、そこから専門業者にシロアリ駆除を頼んでも、3日目の日に来てもらえるとは限りません。大抵の場合、スケジュールが延びてしまって倉庫保管料などの余計な費用が掛かります。

 

また、もし2日目や3日目にシロアリ駆除業者が来てくれたとしても、現場検証と見積もりをきちんとは行えませんし、足元を見られる可能性も否定できません。

 

だからと言って市販薬での駆除もお勧めしません。

 

浴室が無い状態なので薬剤の散布はやりやすいですが、巣が見える位置にあるとは限りませんし、被害はお風呂だけとは限らないからです。

 

関連記事:駆除は必ず市販薬ではなく専門業者で家全体を!

 

お風呂場にいるシロアリの駆除はリフォーム中でないと難しい

シロアリに食べられた風呂場の柱

<シロアリに食べられていた風呂場の柱>

 

お風呂場周辺のシロアリ被害は、お風呂を解体しないと見る事が出来ません。

 

予防や駆除はお風呂がある状態でも基本的に行うことはできますが、シロアリの巣の位置や規模によっては、お風呂を解体しないと完全に駆除できない場合もあります。

 

費用面でトラブルを避けるためにも、ユニットバス発注前にシロアリ調査を、そして浴室解体後にシロアリ対策を専門業者に行ってもらうスケジュールを組むことを、強くお勧めします。


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